4月14日
処理2週間でコットンシートのラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が全面を覆うまでに繁殖した。
圃場でマルチ使用した場合は、このような菌糸、コロニーを目で見ることが出来ないが、
コットンマルチ シートには全面にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が繁殖している。
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が生息繁殖しているエリアに、外部から、空中から病害菌の胞子が飛散侵入しても、
胞子は発芽することはない。
病害菌の胞子は「休眠」してしまう。
供試材料
コットンマルチシート
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株 培養液の精製水。
試験方法
コットンマルチシートに培養精製水を噴霧後乾燥。
これを3㎝×3㎝にカットしたものを、ハイポネック培地 オートクレイブ後 貼り付け培養。
培養温度 最低5℃ 最高20℃
室内静置培養。
試験開始
2018年4月1日。
コットン マルチシート ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株精製水噴霧担持試験
空中浮遊菌 抗菌試験
suma-to siken 155